Jun 13, 2017

生き辛い

「生き辛いね」



そう上司に言われた。

わかっている


心が不気味に硬直していく音が聞こえた。
薄いピンク色の心が、ゆっくりと灰色になっていく。
その灰色には無数のひびがあてもなく無口に伸びている。
ほんの少し力を入れるとパラパラと剥がれ落ちるそれは、遺骨よりも脆い。

私には私のDNAを引き継ぐふたりの娘がいる。
彼女たちにもそのような想いをさせているのは、私のDNAの仕業だろうか。

それでも
どんなに息苦しくても
どんなに生き辛くても
それでも私たちは生きていかなくてはならない。

私が娘たちへできることは、その術を伝えること。
そこで、たとえ彼女たちが荊の道を歩みはじめたとしても
私にできることは、彼女たちの選択を受け入れ
それを見守ることだけなのだ。



Jun 7, 2017

“ママ”

少し前に長女の好きな曲を教えてもらった。
“ママ”

今、女子小中学生の間で人気のHoneyWorksというVOCALOIDのクリエターユニットの曲。
「ママ、聞いてみて!」
と言われながらもじっくりと聴くことをしなかった。

ここ最近、心配が尽きない長女。
仕事へ出かけても、買い物をしていても、食事をしていても、私の脳の98%は長女のことで占めている。

そんな中、通勤電車の中で長女の「好き」な“ママ”を聴いてみた。




悲しい言葉辛い言葉なんども聞いたけれど
それでもいいよ 愛している 嫌いになんてなれないよ

どこへ行っても何をしていても あなたは子どもで
いつでも言うよ 愛してる 理由なんていらないよ



この曲は、母親が我が子へ向けて贈ったメッセージ。
長女はどうしてこの曲が「好き」なのだろう?



ママの気持ちを分かっていて…
そうであって欲しいと願っている…




Jun 5, 2017

伝えたいこと

子育てを始めて12年。
私の人生の約3分の1。

このことを伝えたい。
そう思い娘たちに相談すると、笑顔で応援してくれた。
嬉しいな。

「ママはいつもがんばってるね」

冗談の中に紛れ込んだ言葉であったが、私の心はしっかりとその言葉を掴み、そして浸透した。

私にとっての子育ては、子どもの頃の自分と向き合う日々でもある。
失敗や後悔、そして喜びや哀しみ。
人生の“点”を蘇らせている。
その点が今の私に繋がっている。




10歳と12歳の愛する娘の人生もまた、私の人生へと繋がる。




Jan 27, 2017

我、倒レル。



インフルエンザウイルスが、私に真っ白な5日間を与えてくれた。

悟りは開けるのか?